07, 05. 2021 青い土手

昨日は浮雲が多かったが、晴れて気温が今年初めて20度を超えた。洗濯機を仕掛け、試作に取り掛かる。1時過ぎに、散歩に出かけた。暖かいので、国道の南を歩いて来ることにした。南北に通る幹線道路を、南へ向かう。街路樹のシナノキの葉が、出始めていた。

跨線橋を渡り、歩く予定の南西を眺める。国道南の酪農学園の厩舎の前では、牛が草を食んでいた。南へ向かい、国道と平行に通る道を西へ向かう。国道とこの道をつなぐ道の両側のシラカバの梢が、量感を持っていた。

国道北側の鉄道林の向こうに、手稲山が見えていた。南を見ると、学園の施設の外れから、野幌原始林が見えていた。国道から南へ向かう道を渡り、市立図書館の前に出た。国道へ向かう道の東に、東側に咲くキバナノアマナの開花を期待して出かけて来たのだが、少し早すぎた。

国道を渡り、駅の跨線橋を越えて、団地に戻る。鉄道林前の道を、東へ戻る。針葉樹の前の低い土手が、青くなっていた。道路を南側に渡る。エゾエンゴサクが咲いていた。よく見ると、花の色に、変化が見られた。十分満足して北へ向かい、東町公園の脇を通る。大きな針葉樹の下一面に、数多くの松毬が落ちていた。

今朝も浮雲は見えるが、青空が広がっている。今日の最高気温は、23度の予報。6月下旬の気温とのこと。