07, 09. 2020 国道の南へ

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台風の影響だろうか、昨日も最高気温28度と9月としては高い予報が出ていたので、洗濯機を仕掛けて9時過ぎに散歩に出かけた。実が出来始めた街路樹のシナノキを見上げながら、南へ向かう。日曜日なので学生が少なかろうと、国道の南を歩いて来ることにした。

 

久々に、跨線橋を渡る。国道の南に、放牧された牛の姿が見えていた。国道を渡り、正門から酪農学園大学の敷地に入る。歩道の東、牛舎のある敷地との境には、3年ほど前にブドウが植えられた。初めて、実が成っているのが見えた。

 

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国道と並行に走るバスも通る道を、西へ向かう。玉蜀黍畑の奥の鉄道林の奥に、手稲山が見えていた。以前記したが、この道の両側の並木は、殆ど切られてしまった。代わりに増えたのは、温室や、ビニールハウス。中には農作物が見えていた。

 

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道の突き当りの道立図書館の南へ廻る。ズミの実が、少し色付き始めていた。カラマツの松毬には、昨年の松毬が混じっていた。北へ向かい、図書館の前庭に出る。ニワウルシの莢が色付いていた。国道に出て駅前の跨線橋を渡り、団地に戻る。充分歩いたので、最短距離を選んで歩く。当地のヤマボウシの実も、赤く色付いて来ていた。

 

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台風10号は、九州を掠めて通り抜けようとしている。事前に人々に避難を促したこともあって、犠牲者が出なかったことが何より。今日は、当地も最高気温30度の予報が出ている。

 

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