30, 04. 2019 一面の黄花甘菜

 

昨日は雲無く良く晴れて、気温が20度を超えた。朝食後、直ぐに仕事に取り掛かる。昼食後もう一仕事進めて、散歩に出かけた。中央の沢のキバナノアマナを見ているので、国道の南を廻って来ることにした。南北に通る幹線道路を、南へ向かう。街路樹のナナカマドの葉は、もう開いていた。

 

久々に、跨線橋を渡る。線路には電車が、すぐ南の国道にはバスが見えていた。国道を渡り、酪農学園大学の敷地に入る。国道に並行して走る道を、西へ向かう。野幌から新札幌へ向かうバスも走る公道で、車の量も多い。耕された広い畑の北に鉄道林が続き、その奥に手稲山が見えていた。公道脇のナナカマドに、ヤドリギが見える。もう実は落ちて、オレンジ色の花芽が見えていた。

 

公道の突き当りに、道立図書館がある。昨秋には無かったが、南側に新たに建設が進んでいた。南側の草地に入るが、コンクリミクシャー車が草地側から出入りしていて、のんびりとは歩けない。ヤドリギを付けたズミが、数本切られてしまっていた。西側へ抜けて、西の道から図書館の前庭に入る。酪農学園が所有を止めて柵を取り払い、前庭は以前の様にすっきりした。この前庭の北東に、キバナノアマナが咲いている。3年程柵が張巡らされてたのが幸いしたのか、キバナノアマナは増えていた。黄色い小さな花が、点々と続き、国道が見える辺りまで続いていた。

 

すっかり満足して国道を渡り、団地に戻る。中央の沢の池の周囲は、樹々が芽を吹いていた。夕刻までよく晴れていたが、今朝も雲無く良く晴れて、最高気温20度の予報が出ている。