06, 10. 2020 円山の画廊へ
新型コロナへの初期の対策を遅らせて、多大な感染者と犠牲者を出してしまった米国大統領が、自らも感染者となった。悪運強く、今日退院とのニュースが流れた。昨日予報に反して晴れ間が広がったので、札幌の西の画廊へ出かけた。地下鉄の円山公園で下車し、山の緑が迫った住宅街を歩く。賑やかな建物をよく見ると、ステンドグラスの工房だった。
日本の作家2名と韓国作家2名のコラボレーション。旭川の作家の立体が、存在感があった。よく見ると、白樺の原木が素材で、上部を鑿で削ってある。遠隔地から送られることもあって、韓国作家作品は、小づくりで迫力に欠けていた。道東の女性作家の牛の作品は、他が抽象作品だったので、浮いていた。
地下鉄で、大通まで戻る。地上へ出ると、雨が降ったらしく、路面が濡れていた。テレビ塔前のサルスベリが、未だ花を付けていた。公園を、西へ向かう。カエデの葉が、真っ赤に染まっていた。ニワウルシの莢が、未だ残っていた。北の駅へ向かって歩く。長らくひっそりしていた時計台前は、観光客で賑わっていた。
暫く20度前半の気温が続いていたが、今日の最高気温は、18度の予報。背mlpりぁら、雨が降り始めた。