28, 09. 2019 切株が並ぶ道

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昨日もよく晴れて、気温が23度まで上がった。試作に絵具を施し、庭に出る。一度切り詰めた庭木に、新たな枝が伸びているので、枝を切り詰める作業をした。少し時期が早いかと思ったが、好天なので国道の南を歩くことにした。

 

久々に跨線橋を渡り、国道を渡って、酪農学園の敷地に入る。収穫が始まった飼料用のトウモロコシ畑の向うに、鉄道林と手稲山が見えていた。酪農学園の施設の前に進んで、驚いた。数多くのヤドリギを寄生させた巨大なシラカバが切られて、切株が並んでいた。道の北側のヤドリギを付けたナナカマドも、消えていた。野幌から新さっぽろへ通ずるバス通りにもなっているこの道は、両側に大きな樹が並んでいたのに、見事に切られてしまっていた。

 

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すっかり当てが外れて、道立図書館の南の広場へ出る。中央で大きく枝を広げているズミの下に入った。赤い実を数多く付けている枝に、少し実が黄色くなり始めたヤドリギがあった。図書館の南側に増築された施設はかなり大きく、南側に並んでいたズミも切られてしまっていた。

 

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西の道から、図書館の北へ入る。国道まで続く緑地帯のニワウルシに、花が見えていた。

 

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佳い散歩道だった酪農学園大学の道も、愉しみが減ってしまった。今朝も雲無く良く晴れている。今日の最高気温は25度で、恐らく今年最後の夏日となると思われる。

 

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