29, 07. 2020 白樺に茸
昨日も午前中は雲が低かったが、正午前から雲が開け、青空が広がった。1時半過ぎに、散歩に出かけた。しらかば公園を、北へ抜ける。遊歩道脇のシラカバに、扁平な茸が数多く出ていた。樹を見上げると、かなり上の幹にまで、茸が見えていた。北の住宅街を歩く。キンシバイの花が散って、赤い実が出来ていた。
団地の北外れから、北西の山並みを眺める。上空は真青ながら、山並みは雲を背負っていた。北外れの道を、西へ向かう。ホップの花が咲いていた。南へ向かい、北の沢の遊歩道に入る。トチノキの実が、落ち始めていた。樹に残っているのは、僅かな数の実だけだった。
沢を離れて、住宅街を南東に戻る。玄関前の僅かな場所に、数多くの種類の植物を植えこんでいる、お宅があった。大きな樹の下に、大株のヤブカンゾウが咲いていた。かなりの年数が、経っているものと思われた。すぐ傍の枝を切り詰められた樹に、ツルウメモドキが巻き付いていた。実がかなり、大きくなって来ていた。
しらかば公園を、東へ抜ける。生け垣の前のアスパラガスに、数多くの実が見えていた。ブロック塀から、ヤブカンゾウが並んで頭を出していた。
日記を更新し始めた折には曇り空だったが、雲が開けて青空が広がって来た。早朝のニュースで、最上川が氾濫したと報じられていた。