19, 06. 2020 合歓木の葉開く
昨日は午後から雨の筈だったのに、8時を過ぎて雨が降り始めた。庭の雑草が気に懸っているが、雨で土が柔らかくなったら、雑草を引き抜こうと思っている。小一時間降って、雲が高くなって来た。この機を逃すまいと、散歩に出かけた。
寒い時期から冬芽を何度か写したモミジが、薄く形の佳い葉を広げていた。紫ツユクサが咲き始めていた。数年空地の状態になっている宅地は、野草に占領されていた。
鉄道林前の1本北の道に入る。6月に入っても葉を見せず枯れ木の様だったネムノキが、昨年の種子を付けたまま、葉を開いていた。
緑地帯を、北へ戻る。春から見上げていたハナズオウの花は散って、円く大きな葉が開いていた。東に、少し青空が見えていた。遊歩道傍のお宅のキンシバイが花を開いていた。しらかば公園のエゾノコリンゴに、小さな実が見えていた。実は不味いのか、食いしん坊のヒヨドリも啄まない。公園を、東へ抜ける。インドリンゴに、袋が掛けられていた。先月出来上がった我が家から1本南の住宅の北側に、工事が始まろうとしていた。
今朝も曇り空。最高気温は19度の予報で、午後から雨の予報が出ている。初夏の佳い時期なのに、薄暗い日が続く。