12, 06. 2020 大きなエゴノキ
昨日は9時過ぎから、雨が降り始めた。洗濯機を仕掛け、新たな手仕事を始める。昼食後一休みしていると雲が高くなり、雨が降り止んだ。この機を逃すまいと、散歩に出かけた。
山が見えないのは分かっていたが、広い空間が見たくて、北西へ向かう。タニウツギが、花を開いていた。予想通り山並みは雲の中だったが、広い空を見て満足する。
団地の北外れの道を、西へ向かう。スモークツリーの花序の蕾が膨らんで来ていた。南へ向かい、3番通りに出る。中央分離帯のハリエンジュは、花盛りになっていた。
北の沢の遊歩道に入ろうとして、3番通りの少し南に、大きなエゴノキがあったのを思い出した。東へ戻り、中小路へ入る。全く剪定されていないエゴノキが枝を広げ、数多くの蕾を下げていた。
住宅街を、南東に戻る。白い質の良い花弁の花が咲いていた。ハマナスを生垣としているおたくがあって、点々と花を見せていた。しらかば公園脇のお宅のガマズミが、花序を出していた。
散歩を終えて一休みしていると、また雨が降り始めた。雨は夕刻まで降っていたが、今朝は薄曇りで、雲の底に青空が透けて見えている。