23, 06. 2015 キウイ花咲く


澄んだ青空が広がる当地らしい初夏の日が続いていたが、昨日は終日陽が射さなかった。日照がない割りには気温と湿度が高く、蒸し暑い感じがする。庭仕事を少し進めたが、汗ばんで家に入った。先週読み終えた「鹿の王」の後編を読む。韓国のMERSの感染者と死者が増えているのが気に懸かる。

2時過ぎに散歩に出掛けた。郵便局で書状を投函して、西へ向かう。ゲンペイウツギが満開になっていた。中央の沢の遊歩道を、北へ向う。2番通りを渡り、北の沢の遊歩道に入る。ヤマグワの実が、赤く色付いていた。高木に絡まったサルナシの蔓に、未だ固い蕾が見えていた。春の花が終って、植込まれたフウリンソウが花を開いていた。未だ蕾も数多く見える。暫くは楽しめそう。池の水面には、水藻が広がり始めていた。







3番通りを越えて、北の住宅街に入る。高い位置から道路に伸びたキウイに、蕾が下がっていた。奥の方を見上げると、花が咲いていた。此処の前は何度も通るが、花は見たことがない。前日見かけたサルナシの花を、大きくした様な花だった。団地の北外れの道を、東へ戻る。スモークツリーが花序を上げていた。東の小公園のテウチグルミを見上げる。僅かに実が膨らんで来ていた。






3番通りを渡り、シラカバ公園へ北から入る。ハシドイは、満開状態だった。公園の東のお宅の葉の小さなスモークツリーも、花序を上げていた。何時も見上げて通るサクランボの実が、赤く色付き始めていた。




今朝も曇空だったが、先刻から雨が降り始めた。今週は余り天候が良くないらしい。最も佳い季節なのに、今年は天候に恵まれない。