大荒れの予報が出ていた昨日は、八戸で40mを超える突風が記録された。幸い当地は風は強めながら、前日より3度以上気温が下がっているのにも関わらず、暖かく感じた。雨の心配がなくなった午後、散歩に出かけた。
東の住宅街を歩く。大きなボケに、昨年の実が枯れて残っていた。中々覆いが外れなかった新築の家が、姿を現していた。塀も表札もその儘なので、建て替えだった様子。通りの北側の家々の庭の雪解けが早いので、庭を見ながら歩く。もうチューリップの芽が、出揃っていた。雪の重みで地面に広がっているクリスマスローズの葉の下に、開いた花が見えていた。雪解けを待ちかねた様な、植物が見られるのは嬉しい。
何時も見上げて通る、歩道脇のライラックの芽が、膨らんで来ていた。花は5月の末の開花なのだが、勢いのある芽が嬉しい。
今朝は浮雲が多めながら青空が広がっていて、日中は晴れる予報が出ている。雪祭の影響で感染者が多かった当地も、終息の兆が見え始めている。一方、ヨーロッパやアメリカでは外出制限をしているにも拘らず、感染者が増えているのが気に懸る。