21, 02. 2020 陽と雲の相克

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もう関東在住のMIXY友からも、梅や万作、イチゲなど野草の開花が発せられているが、当地は辛うじて真冬日は脱しているものの、余り陽の射さぬ薄暗い日が続いている。手仕事にも、灯りが必要な程。

 

午後に入って雲間から陽が洩れて来たので、散歩に出かけた。青空も覗いているが、北西からの雲が大きい。家の直ぐ東の道を、南へ向かう。庭木に冬囲いが施されているのに、玄関前が雪で埋まっているお宅があった。昨年秋に冬囲いは何処よりも早く施されていたが、空き家になっている様子。

 

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鉄道林に近い南の住宅街は、排雪作業を終えたばかりだった。道路の両側の雪を削った断面が、鋭利な状態だった。

 

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緑地帯を、北へ戻る。時折陽が射すが、直ぐに雲が陽を捉えて、長続きしない。北西からの巨大な雲が、陽を呑み込む。遊歩道の東の小学校の校庭に、生徒達が作った雪像が並んでいた。

 

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小さな浮雲は多いが、今朝は青空が広がっている。札幌では、雪祭の折に大通公園で作業をしていた方が、2人感染したと報じられていた。

 

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