昨朝の雲は時間の経過と共に薄れ、正午過ぎには青空が広がった。1時過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。南の住宅街を東へ進み、サンシュユを見に立ち寄ろうとしたら、ダンプカーの行列で道が塞がっていた。排雪作業が、始まったらしい。
仕方なく、1本南の道を東へ向かう。久々に見上げたオオヤマレンゲには実が残り、枝の先端に芽が見えていた。排雪作業が終わって、道幅が広がっていた。ひよどり公園に続く道へ抜けようとしたら、此処もダンプカーが並んでいた。東を廻るのを諦めて、北の3番通りに出る。2番通りから南を覗くと、ダンプカーが見えていた。
北の住宅街の建設中の家は、昨年暮れから工事を休んでいたが、工事が再開されていた。道路脇のイチイが雪をたっぷり載せ、長い氷柱を下げていた。東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。歩道脇のイチイの生垣に、数多くの小さな氷柱が下がっていた。買物を済ませて、南へ戻る。歩道には4番通りから戻る、中学生の姿があった。
家に戻ると、庭の梅に義妹が挿した林檎に、ヒヨドリが飛来していた。夕刻から雪が降り始め、10㎝程降り積もった雪が林檎を隠している。ヒヨドリが上手く見付けられるだろうか。