31, 01. 2020 雪が緩んで

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雪の予報が出ていた昨日は、10時を過ぎて雪が散ら付いたが程なく止み、陽の射さぬ薄暗い一日となった。前日同様、ブログの記事を書くという項目が消えていたので、メールを入れて指示を仰ぐ。結局パスワードを変更することになり、変更したパスワードを送信して、散歩に出かけた。

 

陽が射さぬのに気温が4度近くまで上がり、路面はシャーベット状態になっていた。雪が少ししっかりしている歩道を、南へ向かう。モミジの冬芽が、膨らんで来ていた。イチイの生垣に積もった雪が、波打っていた。鉄道林前の1本北の道に入る。余り葉の色の良くないツバキに、蕾が見えていた。

 

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新築中の住宅の覆いが、外されていた。道の突き当りの緑地帯に聳えるケヤキの梢が、量感を持ち始めていた。ケヤキの冬芽は、とても小さい。遊歩道を南へ戻る。、お浪の住宅街のシダレザクラに、芽が見えていた。しらかば公園に続く遊歩道のナナカマドに寄生したヤドリギの実が、大きく膨らんで透明度を増していた。

 

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例年冬の道東は晴れ間が多いが、今年は荒れ模様の日が出ている。今日も暴風雪の予報で、注意報も出ている。温暖化は、季節のリズムも崩している様に思われる。

 

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