12, 01. 2020 分厚い西の雲

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雪の予報は出ていなかったが、昨日午前中は雪が舞った。11時を過ぎて雲が高くなり、陽が射し始めた。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。西は雲が高かったが、南東から北へかけて、青空が広がっていた。

 

南向きの庭のお宅のキタコブシに、白い冬芽が光っていた。ななかまど公園を、南へ抜ける。ツンと尖った冬芽が目立っていた。近隣では、ナナカマドの芽が、春に最も早く広がる。東のひよどり公園のカエデも、赤い芽を出していた。

 

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4日から作業を再開したした建設現場では、幕が張られて作業が進んでいた。屋根の勾配が見え、平屋であることが分かる。3番通りに出て、西へ戻る。分厚い西の雲に灯が飲み込まれ、雲のエッジが虹色に光っていた。

 

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買物を済ませて戻る。道路脇のイチイの生垣から、細い氷柱が下がっていた。水源は、こんもり載せた雪だった。

 

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