30, 12. 2019 年越しの工事現場

昨日午前中は風花の雪が散らついていたが、正午を過ぎて、雲が開けて来た。晴れている内に歩いて来ようと、散歩に出かけた。歩道には、3㎝程雪が積もっていた。

幹線道路の歩道を、南へ進む。歩道脇のお宅のモミジに、冬芽が見えていた。葉が小さく真っ赤で、何度か写真を載せたことがある。鉄度林前の1本北の道を、西へ進む。解体作業が行われていた宅地は更地となり、売地の立札が立っていた。直ぐ西の工事現場では、未だ作業が続いていた。東町公園に続く、緑地帯に入る。遊歩道脇のお宅のテウチグルミに、冬芽が見えていた。時折雲が陽を飲み込んで、エッジを虹色に光らせていた。遊歩道を外れて、住宅街を歩く。もう一軒の工事現場でも、作業が続いていた。

住宅街を、北東に戻る。ニシキギが、未だ赤い実を付けていた。東町公園の北の道に出る。この通りでは今年は新築工事が多く、4軒目の家も完成間近で、此処は仕事納めの状態だった。小学校の西の遊歩道に入る。この両側は、ケヤキが多い。大きな樹だが葉が小さく、冬芽も小さかった。家の1本南の道の工事現場も覗く。此処もきちんと片付いて、正月休みの状態だった。

今日は最高気温6度と高く、雨の予報が出ている。折角路面が固まって歩き易くなったのに。明、明後日は大荒れの年末、年始の様で、気が重い。