10, 12. 2018 真冬日続く


真冬日が続く。昨日は当地も最高気温が-9度と下がり、陸別では-23度になったと報じられていた。2時少し前に、散歩に出かけた。上空は晴れているが、北西から山際を埋めている雲が南東迄迫り出していた。風は、冷たいというよりは痛かった。夜分に降った雪が、車道と歩道を白く覆っていた。

南の住宅街で、車に積もった雪を払っている方を見かけた。雪は、10㎝を超えていた。桃の樹を見に立ち寄る。この寒さの中、冬芽が膨らんでいた。動き始めたプログラムは、寒さでは止まらないのだろうか。





鉄道林前の道の1本北の道に入る。10年近く空き地になっていた場所に、工事の準備が出来ていた。工事中だった住宅は、殆ど出来上がっていた。




東町公園に続く、遊歩道に入る。除雪の跡があった。北辛夷の冬芽も、日増しに膨らんで来ていた。広場には、除雪の目印の竹が挿されていた。





遊歩道を離れて、住宅街を北東に戻る。たっぷりと雪を載せたツツジの葉が、佳い色を見せていた。3時前なのに、陽は西の雲に隠れてしまった。



今朝は曇り空。昨夜の降雪で、庭木の積雪が増え、綿帽子が大きくなっている。今日も最高気温は-3度と、真冬日の予報が出ている。