06, 12. 2019 科の木の赤い冬芽
昨日は最高気温-1度と少し上がったが、足元の雪は片栗粉の様に軋んだ。1時半過ぎに、散歩に出かけた。街路樹のシナノキに、赤く艶のある冬芽が出ていた。冬芽を見ながら、南へ進む。南の住宅街のネムノキの葉は落ちていたが、実の莢は残っていた。空家の柿の実は、凍って黒ずんで来ていた。
南へ戻り、小学校脇の遊歩道に入る。シラカバに寄生した巨大なヤドリギの実が、黄色く光っていた。少し北の、ナナカマドに寄生したヤドリギを見上げる。黄色く熟した実は、透明感が出ていた。しらかば公園を,東へ通り抜ける。此処のヤドリギの実は、未だ青かった。
少し浮雲は見えるが、今朝もよく晴れている。今日も最高気温-1度と、真冬日の予報。庭の雪は、全く溶けていない。