07, 11. 2019 手稲山初冠雪
昨日は最高気温が8度と、一桁となり、分厚い雲が空を覆った。正午のニュースで、旭川で初雪が降り、手稲山が初冠雪したと報じられていた。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。雲が気懸りだが北の外れから山並みを見ようと、ななかまど公園の中程から東へ抜けた。
東の公園の樹々は、皆葉を落としていた。南西の角の大きな切株が、痛々しい。少し東の飼い犬は、声をかけても動かず寝入っていた。
3番通りを渡り、北の住宅街に入る。雪の予報が出ているのに、バラが咲いていた。北のマルメロも佳い実を付けていたが、収穫されていなかった。玄関へ続く木製の棚に絡んだブドウも収穫されず、実が下がっていた。
団地の北外れから、北西の手稲山を眺める。幸い雲はかからず、山頂付近の白い雪が見えていた。
山ばかりではなく、平地にも降雪の予報が出ている。厳しい季節が始まった。