19, 11. 2018 寒中の薔薇


昨日も雲の多い、天候となった。洗濯機を仕掛け、手仕事で散らかった寝室の掃除をする。時折雲が開いて青空が覗くが、長続きはしなかった。1時半過ぎに、散歩に出かけた。耳掛けを、忘れずに装着した。

戸外へ出ると、北から東の空が晴れていた。山が見えるかも知れないと、ナナカマド公園を北へ抜ける。遊歩道脇のガマズミの実が、萎み始めていた。3番通りの生花店前に、穂が開いて綿状になったススキが、瓶に入れられていた。



北の住宅街の外れから、北西の山並みを眺める。手稲山も、南の山々も、頂上付近は雪で白くなっていた。北外れの道を、西へ進む。枝を厳しく切り詰められたスモークツリーは、反動なのか小さな枝が数多く出ていた。前日同様、南から大きな量塊の雲が流れて来ていた。






何処のお宅も冬囲いを済ませて、植物は囲われてしまっている。東へ戻り、マンサクを見に立ち寄った。葉が僅かになってしまっていた。春最も早く開花するマンサクを、冬中眺めることになる。雪の予報が出ているのに、赤いバラが咲いていた。




今朝も分厚い雲が空を覆っているが、雪が降った形跡はない。そろそろオオウバユリを切り取った方が、良いかも知れない。