26, 07. 2019 栃の実実る
昨朝の雨は止んで、日差しがないのに気温は30度近くまで上がった。洗濯を済ませ、姪の誕生日だったので、札幌で買い忘れたものを買求めに、バスで野幌へ向かった。公民館前で下車すると、前庭の巨大なシナノキが、未だ花を付けていた。
緑地帯を東へ抜けて、総合商業施設で買物を済ませて、緑地帯へ戻る。噴水の北側に並ぶトチノキの実を見上げる。中には、未だ緑色が感じられる実もあった。直ぐ傍のカツラが、薄い葉を見せていた。中央の沢の桂が枯れたので、貴重な存在。
緑地帯を抜け、バス通りの2番通りへ向かう。煙突のない小さな煉瓦造りの家は、ツタで覆われていた。南側には、ノブドウの蔓が重なっていた。もう小さな実が見えていた。2番通りを、西へ戻る。東の沢から伸びた柏の枝に、小さな団栗が見えていた。長く咲いていたハマナスは最終盤。朱赤の実が並んでいた。
今朝も曇り空。太平洋で台風に変じた低気圧の影響で、雨の予報が出ている。