05, 06. 2018 赤花栃ノ木


昨日は、午前午後と通院が重なった。午前中に歯科医へ出かけて治療を受け、午後1時台のバスで新さっぽろへ向かう。予報通り、気温はかなり上がっていた。新さっぽろで地下鉄に乗り換えて、最寄りの駅まで向かう。駅を出ると、強めの風が高温の救いになっていた。

突き当りの医大の緑地帯に、目当てのアカバトチノキの花が見えていた。昨年より花の数が多い。すぐ隣のカシワには、小さな団栗が見えていた。南1条の街路樹のトチノキは、少し盛りが過ぎてしまっていたが、未だ花を付けていた。此方も花の数が多い。秋の実が愉しみになった。







人の一字で待ち時間を耐え、薬を受け取って病院を出る。未だ陽は高く、暑かった。文学資料館の南を通り、大通公園へ出る。石山通りの西11丁目で、公園を離れて北へ向かった。植物園の西側に出る。未だ大きなシウリザクラが咲いていた。園の中も外も、せり科の植物で白くなっていた。






300m進んで、北5条通りへ出る。園に沿って、東へ進む。ヤマボウシが、大分大きくなった総顎片を見せていた。何ともう、ハリエンジュが花を開いていた。園の東の方には、柔らかい感じのアマニュウの様な種が多かった。




今朝も雲無くよく晴れている。今日の最高気温は、少し下がって29度の予報が出ている。今日も歯科医へ出かけなければならない。