21, 07. 2019 夏花登場

庭のドクダミとの闘いが続いている。南側の残り4間程のドクダミを、引き抜いた。庭の花は、すっかり夏花になった。ツリガネニンジンが、最盛期。ルリタマアザミの円い球が、色付き始めて来た。東側の端に、ずらりと並んでいる。南東の角のキレンゲショウマの花序が、大きくなっていた。大分少なくなって来たが、エゾノカワラマツバが咲いていた。ヤマシャクヤクの実は大きくなり、もう少しで種子を採取出来そう。先日増えすぎた植物を引き抜いた家の西側に、蒔く予定。

1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。前日南西の住宅街でインドハマユウを見ていたので、ななかまど公園の遊歩道脇の庭を除く。矢張り、未だ花序が出ていなかった。南の住宅街の塀から垂れ下がったノブドウに、花序が見えていた。此処のノブドウは、実の色が佳い。花木の中では花が遅かったエゴノキに、実が下がっていた。

東のスーパーへ入る前に、少し東の中央分離帯にあるイヌエンジュを見上げる。何時も見ている樹は、半分近く枯れ枝なっている。幸い東の樹は傷んでおらず、数多くの花序が見えていた。この花を見ると、独りで回ったスペインの旅が思い出される。

夕刻まで雲が多かったが、今朝は全く雲無く良く晴れている。酷かった風も、治まっている。アトリエの東側で茫々と伸びた、バイカウツギを切り詰めることにしよう。