17, 07. 2019 欅の実落ちる
昨朝は風が治まっていたので庭に出た。引き抜いてあった植物をゴミ袋に入れて、集荷場所に運ぶ。5月末に引き抜いてあった庭の南西は、ドクダミで白くなっていた。雨の後なので引き抜き易かろうと、ドクダミと奮戦した。根を張る植物なので、草臥れた。家の東側のノリウツギを切り取って、生けた。
昼食後雲が高くなって、雲間から青空が覗き始めた。治まっていた風が吹き始めた。1時過ぎに、散歩に出かけた。未だ半分程の樹に残ってシナノキの花を見上げながら、南へ進む。南の住宅街の歩道に、赤い実が落ちていた。大きく枝を広げたグミの樹の実だった。
ネムノキの花序が伸びて、蕾が膨らんで来ていた。来週には、花を見られるだろうか。ネムノキの下にはオカトラノオが咲き、此処もドクダミが花を付けていた。
東町公園に続く緑地帯の遊歩道も、小学校横の遊歩道も、暗紫色のケヤキの実が、点々と落ちていた。この一帯はケヤキが多い。恐らく来年は見られないと思われるので、しっかり記憶にとどめておくことにする。南の住区の柿の花が散った跡に、小さな実が見えていた。
今朝は曇り空。昨日午後に引き続き、強い風が吹いている。雨よりはマシながら、この風何とかならぬものか。