30, 06. 2019 白雲木の実
6月も末というのに、昨日は最高気温が20度を下回り、強い風が吹いた。庭に出たが、南側のシャクナゲ2本とユキヤナギを切り詰めた所で、家に入った。風が強いと、寒さを感じる。
昼食後、必要なものをメモした紙片を用意して、札幌へ出かけた。雲が低く、雨が心配な天候だった。駅前から、道庁の北門へ向かう。池のスイレンが、花を開いていた。葉が捲れるほどの、強い風だった。南門傍の5月に花を見損なった、ハクウンボクを見上げる。朽ちた花弁を付けている実もあったが、もう実が揃っていた。最上部の写真も、ハクウンボク。
南へ向かい、大通公園を東へ向かう。大きなテントが張られ、数多くの蘭が展示されていた。満開状態だったが、金平糖を寄せ集めた様な花木が咲いていた。何の木だろうか。
南1条の2店舗で必要なものを買い揃え、大通公園に出る。花壇に枯草で作られたペンギンが配されていた。何故花壇にペンギンなのか、分からない。高い棚に絡んだツリバナを見上げる。当地の実よりも、少し大きくなっていた。
夕刻6時ころから、雨が降り始めた。今朝雨は止んでいて、雲間から薄日が射している。相変わらず、風は強い。