31, 08. 2018 土砂降りの雨


昨朝の雨は、終日降り続いた。洗濯機を仕掛け、手仕事の続きをする。濡れても構わない服装と靴で、1時過ぎの電車で札幌へ向った。地下て南1条へ向かい、2店舗を廻って必要なものを買い求める。買い物を終えて大通公園に出ると、雨脚が強まり土砂降り状態だった。



傘も大きめの物を持って来ていたので、雨の中を西へ向かう。数多くの実を付けたハクウンボクを見上げる。花芯まで真っ白なフヨウが、彼方此方で花を開いていた。 





北へ向かい、道庁の南門前のハクウンボクを見上げる。実と葉が濡れた重さで、枝が一段と垂れ下がっていた。小さな樹なのに、実の数が多い。





南門から、道庁の構内へ入る。南門脇のハリギリは、枝を切り詰められてご覧の通り。ひよどり公園の豊かに枝を広げた大木と、同じ種とは思えない。正門近くにはテントが並んでいたので、北門へ向かう。大きな樹の根元に、白く扁平な茸が出ていた。北門傍のギンナンは大分色付いて来ていたが、未だ実は落ちていなかった。北門を出る頃、雨脚が弱まったが、雨は降り続いていた。





敷石は未だ湿っているが、今朝雨は止んでいる。今日はゴミの集荷日なので、咲き終わった植物を切りつめる作業を進めたい。ロンドンで暮らしている甥夫婦が、一年ぶりに一時帰国する。