26, 05. 2017 栃ノ木満開


昨日は10時を過ぎて、雲間から陽が射して来た。丁度洗濯を終えたところ、直ぐに仕事に取りかかる。正午を前に、また雲が厚くなった。絵具は乾きそうにないので、札幌へ買物に出かけた。札幌も、曇空だった。駅前の店舗で、ファスナーなどの小物を買求めて、南へ歩く。陽は射さなかったが、風が凪いで暖かかった。

大通公園を西へ向かう。ライラック祭も終盤。ライラックは先端まで花が開き、円錐の姿が崩れて咲き太りしていた。藤が良く咲いていた。ハクウンボクの蕾が膨らみ始めていた。開花は早いかも知れない。





西へ向かい、山野草の花壇を覗く。チゴユリが咲いていた。遊歩道の北側に、茶色の実を付けた大木があった。良く見ると、茶色の実はハルニレの花が朽ち始めたものだった。トチノキは、もう満開状態だった。南側の遊歩道脇にも、花を開いた栃ノ木がずらりと並んでいた。






公園を離れて、北へ戻る。民放の玄関前の植込みで、もうハマナスが蕾を上げていた。この通りの街路樹のハクウンボクも、蕾を見せていた。道庁の南門から構内へ入る。八重桜が散って、路面がピンクに染まっていた。観光客の姿が増え、北門の前には観光バスが並んでいた。駅前で,生花と茶菓を買求めて戻る。最寄りの駅に着くと、青空が広がっていた。






今朝も浮雲は多めながら、青空が広がっている。今日の最高気温は、22度の予報。午後から、南の緑地帯のハクウンボクを見て来ることにしようか。