27, 04. 2019 薄暗い一日

 

昨日は気温が10度と更に下がり、陽の射さぬ薄暗い一日となった。仕事もならず、手仕事の下準備を始める。午後から雨の予報が出ていたので、今日は午後に予定が入っているので、夕食の素材を買求めに出かけた。道路脇のカラスシキミの花序が伸びて、蕾が膨らんでいた。

 

南の住宅街で、オオバナノエンレイソウが、蕾を上げていた。庭のこの種は、未だ葉を広げたばかり。シラカバが芽吹き始めていた。住宅街を北へ向かう。造成地の南東の角の家が、覆いが外されて姿を現していた。これ以上は切り詰められぬ程枝を切り詰められたハクモクレンに、大きな蕾が見えていた。樹の根元近くには、エゾエンゴサクカタクリが咲いていた。

 

2軒のスーパーを廻って、買物を済ませる。トサミズキが、見事に花を開いていた。少し西を、回り道して戻る。南向きの庭では、タッタソウが大きな株になっていた。ボケの蕾が膨らんで来ていた。開花も、間近い。北向きの樹の下のフッキソウは、漸く花序が伸びて来ていた。

 

昨夜は雪の予報が出ていたが、雪の形跡はない。道内各地には、雪の予報が出ている。今日の最高気温は8度の予報で、大型連休は、寒い一日で始まった。