24, 04. 2019 蝦夷山桜開花
快晴の日が続いていたが、昨日は陽が射さず、雨も落ちて来た。アトリエと寝室の掃除をして、午後から札幌へ買い物に出かけた。南1条の2店舗で、絵具と手仕事の材料を買い求め、大通公園に出る。ぽつぽつと、雨粒が落ちて来た。公園のライラックは、すっかり芽吹いていた。
芽吹くばかりでなく、花序が上がっている樹もあった。快速で11分の距離なのだが、山手の札幌の方が暖かい。キタコブシはもう満開状態だったが、遅れて開花した五分咲きの方が、断然佳かった。未だ寒いのに、噴水が水を飛ばしていた。
道庁の南門へ通ずる道へ曲がろうとして、公園の奥に桜を見付けた。回り道をして、西へ進む。エゾヤマザクラと思われる花が、大分開いていた。東へ戻って、道庁の南門へ向かう。南門前のハクウンボクの芽が、大きくなっていた。
南門から道庁の構内に入る。ハナノキも芽吹いていた。正門近くの白いモクレンとシモクレンの蕾が、大きく膨らんでいた。
今朝雨は上がっているが、鱗雲が広がって、風が強い。日差しは望めぬ様子なのに、最高気温は23度の予報が出ている。