13, 03.2020 快晴の午後

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昨朝の雪雲は東へ流れ、9時を過ぎると雲間に青空が覗き始めた。洗濯機を仕掛け、手間のかかる手仕事を続ける。正午を過ぎると大きな浮雲が流れ去り、青空の領域が広がった。何時も雲が高い北西も晴れていたので、北西を廻って来ることにした。

 

3番通りで工事中の住宅は、外壁が出来上がっていた。通りを渡り、小公園のポプラを見上げる。貼れると梢に、黄緑色が感じられる。団地の北端に出て、山並みを眺めた。頂の雪が大分消えた手稲山が見えていた。

 

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住宅街を、南東に戻る。歩道脇の生垣のドウダンツツジに、赤い芽が数多く見えていた。レンギョウも、芽の先端の黄色が目立って来ていた。たっぷりと雪を載せ、殆ど見えなかったカルミアは、雪の重みから解放されていた。

 

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マンサクを見に立ち寄る。外皮が大きく開き、管状の花弁が噴出していた。来週は見頃になると思われる。南向きの庭の雪が溶けて、植物が姿を現していた。

 

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日暮れ迄よく晴れていたのに、今朝は昨夜来の雨が降っている。雪解けは、加速するものと思われる。

 

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