18, 09. 2017 台風北上
昨朝の晴間は長くは続かず、朝食を終える頃には雲が広がった。洗濯機を仕掛け、手仕事の続きをする。正午前に、雲が開き始めた。昼食を済ませた頃には、青空の領域が広がり、陽が射していた。早速仕事に取りかかる。一仕事済ませ、晴れて明るい内にと、散歩に出かけた。
南北に通る感染道路を、南へ向かう。ツルマサキの実が、黄色く色付き始めていた。前回通った折には土台だけだった新築の家が、外郭が出来上がっていた。直ぐ隣にも長い間空家の家があって、門の間はツリフネソウが塞いでいた。
鉄道林前の1本北の道を、西へ向かう。ネムノキには。大きな莢が下がっていた。最上部の写真が、ネムノキ。柿の実が、色付き始めていた。少し西の、2月迄青い実を付けていた柿も、順調に実を大きくしていた。緑地帯の西に昨年建てられた家では、冬を迎える準備の薪割りが始まっていた。直ぐ北の家の壁際に、花を開き始めたウドが見えていた。
南の住宅街を、気侭に折れ曲がりながら歩く。大きなキタコブシが、赤い実を見せていた。門の前に、フウセンカズラが植えられているお宅があった。チョウセンアサガオを見に立寄る。未だ蕾は残っていたが、咲き終わった花の数が増えていた。イチイに絡まった葡萄は、佳い色に色付いていた。此処のお宅のウドはもう実も枯れて、先刻見かけたウドとは一月位の進行差が見受けられた。
九州に上陸した台風18号は大分に被害をもたらし、大平洋に抜けて再度四国へ上陸し、近畿から日本海へ抜けて、青森県近く迄北上している。強くはないが、既に雨が降っている。被害が出ぬ様に、祈るのみ。