24, 09. 2021 高温の秋分の日

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秋分の日の昨日は、全国230余地点で、30度を超える真夏日となった。当地も26度を上回る夏日となった。午後から雨の予報が出ていたので、洗濯機を仕掛けて、散歩に出かけた。家の東の南北に通る幹線道路を、南へ向かう。街路樹のシナノキの葉が大分落ちて、実が目立って来ていた。

今年も空き家のお宅で、何処よりも早い冬囲の作業が始まっていた。歩道脇で、ホトトギスが咲き始めていた。先に咲いたネムノキの鞘が開き、種子が露呈していた。この様な状態は、初めて目にする。此処の柿の実も、色付き始めていた。

 

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東町公園に続く、緑地帯の遊歩道に入る。強い風の日が続いたので、かなり大きな枝が折れて転がっていた。遊歩道脇のお宅のせんにんそうは、未だ花を付けていた。遊歩道を離れ、少し西を遠回りする。盛んだったコスモスは最終版。代わって菊が咲き始めていた。夏の間は1色に見える生垣が、縞模様に見えていた。

 

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東町公園の北の道に出る。祝日で、少年達が野球をしていた。しらかば公園に続く遊歩道に入る。小学校の西の大きな白樺の葉が大分落ちて、宿木が目立っていた。小学校前の公園のナナカマドに寄生したヤドリギを見上げる。実がかなり大きくなっていた。住宅街を、北東に戻る。オオツリバナの外皮が開き、朱赤の実が下がっていた、

 

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2時過ぎに雨が降ったが、酷い降りにはならなかった。昨夜も降ったらしく、庭の敷石が濡れている。今日の午後は晴れる予報が出ているので、野幌の北の公園に出かけようかと思っている。

 

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