17, 10. 2018 朝鮮朝顔の実


朝の冷え込みが、大分強くなって来た。昨日はゴミの集荷日だったので、前日詰め込んだごみ袋を集荷場所に運び、新たなごみ袋を切り詰めた植物で一杯にした。コムラサキの実が佳い色に色付き始め、僅か1本だったが、ツワブキに花序が上っていた。


前日キタコブシの実が落ちているのを見付けたので、午後の散歩は南へ向かった。新築工事の家は、1階の外壁が出来上がっていた。南の住宅街のネムノキの鞘に、実が大きくなっているのが見えていた。小さめの実ながら、数多く付けた柿の実が、色付き始めていた。





目当てのキタコブシの実は赤みを増していたが、ビニール袋も用意して行ったのに、実は落ちていなかった。





南の住宅街を北西に向かう。予測通り、チョウセンアサガオに針千本の実が出来ていた。何とも奇怪な植物。




先日見かけたトウグミの実は、真っ赤に熟していた。しらかば公園に続く緑地帯に入る。カエデの葉が、日の当たる位置から赤く色付いていた。



昨夜は半月が見えていたが、今朝も青空が広がっている。夜分に晴れて、気温は頗る低い。峠には、雪の予報が出始めている。