24, 07. 2017 過酷な剪定


昨日は早朝から日暮れまで良く晴れて、気温が上がった。洗濯機を仕掛けて、直ぐに仕事に取りかかる。今週は日差が望める予報が出ているので、一気に仕事を進めたい。降雨や曇天続きで長い期間の制作になると、どうしても勢いや切れ味が失せたものとなってしまう。

昼食後もう一仕事進めて、散歩に出かけた。シナノキの街路樹を見上げながら、南へ進む。歩道にはシナノキの花弁が降り積り始め、実を付け始めた樹もあるが、今が盛りの樹もあって進行にはかなりの差がある。公団アパートの横に達して、足が止まった。数多くの雄花を地面に落としていた栗の樹と、その奥の白樺が丸坊主になっていた。更に南の2本の針葉樹も,同様の状態。昨年の街路樹のナナカマドの剪定も酷かったが、これはそれを上回る。





南へ向かい、袋をかけられた桃を見上げる。何年もこのお宅の前を通っているが、2本北側の樹に、ノブドウが蔓を下げているのを始めて見付けた。もう実も見えていた。南東に進み、鉄道林前の道に出る。先週まで庭の花も咲いていたお宅が、解体中だった。昨年から引き続いている新築ラッシュは、止まらない。窪地から伸びたオニグルミの実が,大きくなっていた。






東へ向かい、ハルニレのある公園を通り抜ける。ハルニレの実は落ちて、花序の軸だけが残っていた。日時計のある公園を通り抜け、1番通りからまた樹々が姿を見せる東の沢のオオバボダイジュを見上げる。近隣では最も大きく、数多くの実を下げていた。沢を背にした西隣のお宅のフサフジウツギが、花序を上げて来ていた。







沢を離れて、住宅街を北西に戻る。ドウダンツツジの生垣から頭を出したオオマルバノホロシに、実が生っていた。やがて実は、赤く色付く。