21, 07. 2017 札幌へ買物に


前日同様、昨日も午前中は青空が広がった。貴重な日差、洗濯機を仕掛けて直ぐにしごとに取り掛かる。正午を過ぎて雲が増して来たので、仕事は諦め、札幌へ買物に出かけた。街路樹を見上げながら、バス停へ向かう。開花が早かったオオバボダイジュには、もう実が出来ていた。直ぐ南の1本だけ早く開花したシナノキにも、小さな実が出来ていた。



山際の札幌の方が、雲が厚かった。プリンターのインクなど以前は近所で入手出来たものを、メモを見ながら忘れぬ様に買求める。最も大変だったのは、もう直ぐ誕生日が来る姪へのプレゼント。何とか見付けて、大通公園へ向かった。キンシバイが咲いていた。大半が原色の花が多い大通公園には珍しく、ルリトラノオが花を付けていた。西へ向かい、5丁目の東角の白雲木を見上げる。背丈はあるがほっそりとした樹なのに、花数が多い。ユリノキを見たかったが、ビヤガーデン開催中で、日中にも拘らず大勢の人々が椅子席を占めていたので、諦めて北へ戻った。






道庁の正門へ続く道を進む。道庁の構内にも出店が並んでいたので、正門傍の池を覗く。泳いでいたマガモが、まっすぐこちらに向かって来る。何か欲しかったのかも知れない。スイレンは葉が大きくなり、咲いている花が目立たなくなって来ていた。





駅前で生花と茶菓を買求め、大荷物を下げて戻った。今朝は薄雲りで、風が強い。少し陽が漏れて来ているので、晴れるかも知れない。