10, 07. 2017 真夏日続く


午後に入って浮雲が見えていたが、昨日も良く晴れて気温が上がった。正午前の天気予報の時点で、既に30度を超えていた。洗濯機を仕掛けて、仕事に入る。今日から天候が崩れる予報が出ているので、午後絵具をたっぷり引いた。日除けに薄手のブラウスを上着代わりにして、散歩に出かけた。

南を廻ろうと、家の東の幹線道路を南へ向かう。ヒョウタンボクの実が、赤くなっていた。栗の雄花が太さを増していた。直ぐ傍に雌花もある筈ながら、見分けが付かない。南の住宅街の桃は、袋を掛けられていた。薄手の素材で、実が透けて見えていた。大分大きくなっていた。





鉄道林前の1本北の道を、西へ向かう。ネムノキが葉を開いていたが、花序は見当たらなかった。昨年の青い実を2月まで付けていた柿が、無事に花を付けていた。南の住宅街を気侭に折れ曲がりながら、北東に戻る。ギボウシが花を開いていた。ブロック塀から、程良く咲いたカシワバアジサイが突き出ていた。住宅の庭に、ハシドイが花序を上げていた。庭木として植えられるのは、珍しい。







シラカバ公園へ続く緑地帯を、北へ戻る。フジバカマと思われる植物が、花序を上げていた。シラカバ公園のハシドイはもう最終段階で、花が朽ちているものもあった。3週前に開花しているので、当然と思われる。遊歩道に、クジャクチョウが羽根を広げていた。クジャクチョウが集るシナノキの花は、未だ開花していない。




夕刻まで良く晴れていたが、今朝は分厚い雲が空を埋めている。週半ばまで、陽光は望めぬ予報が出ている。