22, 11. 2016 冷え込む


二桁の気温の日が続いていたが、昨日は一気に10度程気温が下がった。最低気温は、道内軒並に氷点下の気温となった。午前中は陽が射さず、手仕事をして過ごす。正午を過ぎて雲が開け、昼食後一仕事進められた。2時少し前に、しっかり着込んで散歩に出掛けた。

日陰の路面には、氷が張っていた。遊歩道にも、小さな氷が残っていた。オオバギボウシは凍って、融けていた。裸木になった樹々に、冬芽が目立つようになって来た。ヒョウタンボクにはつんと尖った冬芽、シナノキには赤味を帯びた冬芽が出ている。






南の住宅街のネムノキも、帰りがけに見上げた遊歩道脇のネムノキも、葉はすっかり落ちて莢が黄色く色付いていた。柿の樹を見に立寄ったら、もう10年近く空家になっているお宅が、取り壊し作業の最中だった。南西の角のメタセコイヤキタコブシは、既に切り倒されていた。今年は新築された家が多かったが、11月に入って更に10軒近くの家の工事が始まっている。直ぐ西の柿は、色付かずに凍っていた。






陽の位置が、ぐんぐん低くなる。東町公園へ続く緑地帯を、北へ戻る。遊歩道脇のお宅のグミの樹は、未だ葉を付けていた。落葉が降り積った東町公園を通り抜ける。白樺も冬芽が出て、梢が赤く見えていた。





昨夜来の雪が降り続いている。もう7.8cmは積っただろうか。週末まで、雪の日が続く予報が出ている。