09, 05. 2016 オオバナノエンレイソウ


大型連休最終日の昨日は,朝方の雲は間もなく切れて快晴の一日となったが、烈風が吹荒れた。洗濯機を仕掛けて,仕事に入る。絵具の乾きを待つ間に庭に出たが,風が冷たくて直ぐに退散した。クロフネツツジが見頃になって来ていた。家の東側のアミガサユリも、大分咲き揃って来ていた。午後もう一仕事進めて,散歩に出掛けた。風の冷たさは判っていたので,革の上着を着用した。





東町公園に続く緑地帯を,南へ進む。白い冬芽を楽しんでいた楓が芽を吹いて,赤い花が見えていた。団地の南外れの鉄道林前の道に出る。林の前の低い土手に,オオバナノエンレイソウが咲いていた。まだエゾエンゴサクも咲いていた。南向きのお宅のシダレザクラが,咲き始めていた。西へ進み,中央の沢の南端へ下りる。開花している株は半分に満たなかったが,オオバナノエンレイソウが咲いていた。この急斜面の上は鉄道林前の道の北側の歩道で,駅に続く道。急ぎ足で通る人々には,斜面下の野草は目に入らない。









上方に見えていた歩道に戻り,階段を下りてアンダーパスから続く道に出て、中央のさわの階段下に達した。ニリンソウの花数が増えていた。東側の階段を上る。巨大な山桜が,そろそろ終盤。階段の隅には,桜の花弁が溜っていた。階段の南側に,オオカメノキが白い花を見せていた。






階段を上って,東の遊歩道を北へ進む。風は強かったが光の状態が良く,写真の枚数が増えてしまった。今朝は薄雲リ。昨日の写真を明日の日記に載せることにする。