18, 10. 2015 小春日和


昨日も雲なく良く晴れて、気温は20度を超えた。10月中旬を過ぎて、此の暖かさは記憶がない。将に十月小春。今月は土曜日が5週あって、教室の方の都合で3週目を休みにした。前日貼り合わせた作品に、加筆をした。

この様な暖かい日はもうやっては来るまいと、少し早めに家を出て、5番通りを大回りして買物をして来ることにした。4番通りまで出たが、北西の山並みは霞んで見えなかった。以前玉蜀黍が植えられていた場所には、麦が芽を出していた。下り坂の道を、5番通りへ向かう。東側に、馬の姿が見えた。5番通りを東へ向かい、農家の敷地を覗き込む。見易い位置で、馬が草を食んでいた。冬期間の食料の草が、袋詰めにされて置かれていた。







高速道路の西の道を、南へ戻る。ガマが穂を膨らませていた。道路近くで草を食んでいる馬を眺める。冬期間は寒風吹きすさぶ此の地は、訪れることは出来ない。イタチハギの葉は、未だ残っていた。高速道路の境に廻されたフェンスに、ツルウメモドキが絡まっている。植込まれたものとは思われない。向い側のエゾマツにも絡んでいるので、この一帯には以前からツルウメモドキが多かったと思われる。









坂道を上り、4番通りと団地の北端が見える位置まで戻った。もう柳も白樺も葉は黄金色。最後の輝きを放っていた。




3番通りのスーパーで、夕食の素材を買求めて戻る。風も殆どなく暖かかったが、羽虫に混じって雪虫の姿が見えた。ナニワズを見に立寄る。蕾の黄色が目立って来ていた。