10, 03. 2019 期待に反して

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天気予報で今年初めての10度を上回る気温が喧伝されていたので、昨日は暖かな一日を期待した。南から吹き込む風は、高めの気温と同時に分厚い雲を運んで、陽が射さなかった。仕事もならず、本を読んで過ごす。2時少し前に、夕食の素材を買求めに出かけた。

 

もう毛皮の耳掛けでもあるまいと、外して来たのが間違いだった。風が滅法冷たい。気温が6度の前日の方が、体感温度は高かった。膨らんで来ているサンシュユの冬芽が、不機嫌な色をみせていた。

 

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ひよどり公園のホウノキが生えていた位置に、住宅が建ち始めていた。テントの中には、土台の鉄筋が組まれていた。住宅街を北へ向かう。ずっと雪に埋もれた儘だったヤツデが、艶やかな葉を現していた。

 

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住宅団地へ出て驚いた。4軒並んでいた新たな土台の東の2軒の外観が、出来上がっていた。工場で作られた壁を、組み立てたものと思われる。西側の2軒は、土台の儘だった。北西の端の土地では、土台の目印が打ち込まれていた。

 

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2軒のスーパーを廻り、買物を済ませて戻る。庭の梅の樹に、ヒヨドリが飛来していた。枝に挿した林檎を、皮だけ残して食べていた。

 

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09, 03. 2019 青空広がる

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昨朝の雲は次第に高くなり、時折風花の雪も舞ったが、11時を過ぎる頃には、青空の領域が広がり始めた。直ぐに仕事に取り掛かる。昼食後絵具が乾いていなかったので、戻ってから仕事を進めようと、散歩に出かけた。

 

ななかまど公園の遊歩道が歩けそうなので、東へ抜ける。東の出口の傍の昨年切り詰められたキタコブシに、僅かな冬芽が見えていた。帰りがけに嵩張る日用品を買い求めて来ようと、北東へ向かう。緑色が感じられる冬芽は、バッコヤナギだろうか。大きく枝を広げた山桜の冬芽が膨らんで、桃色を帯びて来ていた。

 

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昨年から工事が始まった住宅がそろそろ出来上がる頃と、廻ってみる。施主の欄に2つの姓が記されてある、2世帯住宅。未だ覆いが取れていなかった。数多くの冬芽を光らせたキタコブシが、聳えていた。3番通りを、西へ戻る。玄関脇の植え込みに、昨年植え込まれたハボタンが、雪が融けて姿を現していた。

 

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軽いけれど嵩張る日用品を、買い求めて戻る。ライラックの冬芽の先が、開き始めていた。シデコブシの冬芽も、随分大きくなって来ていた。偶然入ったヘリコプターは、北東の丘珠空港から南西の新千歳空港へ向かうものと思われる。

 

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今朝は青空は透けて見えるが、薄雲が広がっている。今日の最高気温は12度と、今年初めて10度を超える予報。

 

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07, 03. 2019 快晴の一日

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薄暗く時折雨粒が落ちた前日とは裏腹に、昨日は全く浮雲なく良く晴れた。午前中にひと仕事、昼食後にもう一仕事進めて、散歩に出かけた。気温が低い予報が出ていたので、革の上着の下にカーディガンを重ねた。

 

幹線道路の歩道を、南へ向かう。道路脇のマルメロの枝先に、冬芽が見えていた。南の住宅街の桃ノ木を見上げる。晴れているので、冬芽の先の若草色が鮮やかなのが嬉しい。

 

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鉄道林前の道を、東へ向かう。窪地の樹々の梢が、量感を持って来ていた。鉄柵に絡んだミツバアケビに、赤みの強い冬芽が見えていた。

 

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鉄のアーチに絡んだサルナシを見上げる。冬芽が大きく膨らんで来ていた。1番通りに抜ける公園は、未だ積雪が多くて通れない。南西の端の柳の梢が煙っていた。

 

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住宅街を、北西に戻る。一昨年枝を切り詰められたキタコブシを見上げる。今年は冬芽の数が多く、青空を背景に白く光っていた。深い雪の下から、クリスマスローズの艶やかな葉が見えていた。

 

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日暮れまでよく晴れていたが、今朝は大きな浮雲の合間から青空が見える状態。気温は少し上がって、5度の予報が出ている。

 

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06, 03. 2019 薄暗い一日

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昨日は午前中は雪、午後は雨の予報が出ていた。日差しは望めないので、本を読んで過ごす。午前中は雪が降らずに過ぎた。昼食後雲が低くなって来たので、雨が来る前にと夕食の素材を買求めに出掛けた。

 

歩き易い公園の遊歩道は水溜りが出来ているので、住宅街の道を歩く。アスファルトが出て歩き易くなったが、道の両側の雪の壁は未だ高い。南の住宅街を、東へ進む。雪を割っているお宅が多く、角のお宅では盛大に割った雪を路面に撒いていた。冬芽が膨らんで来たいるサンシュユシデコブシも、陽が射さぬので色が沈んでいる。

 

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2番通りの歩道脇の建設現場では、4軒並んでいた土台の一つに、足場の鉄骨が組まれていた。白く輝いている筈のモクレンも、ハウうろの冬芽。2軒のスーパーを廻って、買物を済ませた。

 

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時折雨粒が、顔に当る様になった。時間が早いので、少し回り道をして戻る。住宅街の雪も、かなり酷い状態。ズミの枝に、未だ昨年の実が残っていた。ここ数年実を付けなかった柿の木は、枝を全て切られて、哀れな姿になっていた。晴れていれば冬芽が桃色に見える筈のサクランボを見上げる。これも不機嫌な表情。3時を過ぎて、雲が少し高くなって来ていた。

 

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今朝は、全く雲無く良く晴れている。陽光たっぷりの筈なのに、今日の最高気温は2度の予報。少々気温が低くても、明るい方が望ましい。

 

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06, 03. 2018 雪解け進む

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昨日午前中は薄雲が広がっていたが、正午を過ぎて青空がが広がった。ひと仕事進めて、駅前のスーパーに焼き菓子を買いに出かけた。公園の遊歩道は水溜りで歩き難いので、住宅街の道を進んだ。

 

ハナズオウの芽が、膨らんで来ていた。分厚い雪の壁から常緑の葉が見えていた。赤い実も見えている。何の木だろうか。電線にヒヨドリの姿があった。単体なので、地鳥と思われる。

 

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中央の沢の池を覗く。蒼い樹々の影が、美しい。岸部は水面が出始めて、西側の水面には水鳥の姿があった。単体なので、群れから外れてしまったのかも知れない。最上部の写真が、その水鳥。

 

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買物を済ませて、沢の階段に出る。階段も、遊歩道も雪が融けていたので渡ることにした。橋の傍のカツラに、小さな点が見えていた。沢を渡って、東側の住宅街を歩く。大きなキタコブシの冬芽が、白く光っていた。シラカバ公園傍のお宅の半分幹を切られたインドリンゴに、大きな冬芽が出ていた。

 

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今朝は曇り空。最高気温は7度の予報が出ているのに、午前中には雪達磨が並んでいた。午後は雨の予報なので、雪はすぐに融けてしまうものと思われる。

 

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05, 03. 2019 満作色付く

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昨朝は薄曇りで空の青が弱かったが、正午近くなってすっきりした青空が広がった。雛人形を片付け、以前に作成した陶箱を3つ並べた。奥の2つは25年程以前に作ったもので、練り込みと言う技法に依るもの。図柄は描いたものではなく、陶土の色に依るもの。右手の白い陶箱は、内側に図柄が入れてある。中央の青い陶箱は、顔料を施したもの。

 

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昼食後ひと仕事進めて、散歩に出かけた。7度の予報が出ていたので裏が総毛皮の上着でもあるまいと、エメラルドグリーンの革の上着に着替えた。しらかば公園の遊歩道を、北へ向かう。もう雪が大分融けて、地面が現れていた。次回はこの道は通れない。3番通りを越えて、北の住宅街に入る。ポプラの梢が、黄緑色に煙っていた。山並みの姿を期待していたが、また大陸からのPM2.5の影響か、山並みも札幌市街も煙っていた。

 

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北外れの道を、西へ向かう。鳶が大きく弧を描いていた。殆ど雪が消えた南北に通る幹線道路の歩道を、南へ戻る。レンギョウの冬芽の先の黄色が、目立って来ていた。

 

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住宅街を東へ戻る。離れた位置から、マンサクが黄色く見えていた。近付くと茶色の芽の先端が開き、黄色い花弁が覗いていた。今週末には花が見られるかも知れない。最上部の写真も、マンサク。

 

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2月は寒さも雪も酷かったが、此の所気温の高めの日が続き、雪解けも加速している。今朝は浮雲が見えるが、青空が広がっている。

 

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04, 03. 2019 暖かなお節句

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桃の節句の昨日は、快晴で気温も7度と上がった。朝、日記の更新作業をしていたら、庭の梅の樹に義妹が挿した林檎にヒヨドリが飛来していた。洗濯機を仕掛けて、仕事に取り掛かる。昼食後もう一仕事進めて、大判で厚手のマフラー2枚を、クリーニングに出しに出かけた。マフラーを預けて、ナナカマド公園の遊歩道を南へ向かう。少し地面が見え始めていた。舗装されていない道なので、もう少し雪解けが進むと歩けない。昨秋落葉が遅れた栗の樹が、未だ枯葉を付けていた。

 

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南の住宅街の桃ノ木を見上げる。冬芽の先端に、若草色が見えるのが嬉しい。最上部の写真も、桃の冬芽。昨年末更地になった直ぐ南西の土地の雪が、取り除かれていた。新築工事が始まるらしい。

 

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東町公園に続く緑地帯に入る。遊歩道脇のキタコブシの下枝が、未だ雪に捉えられていた。今迄は凍って滑るのに注意が肝要だったが、雪解けの水溜りに注意しなければならなくなって来た。此処の遊歩道も、もう少し先には通りにくくなる。住宅街を、北へ戻る。街路樹のシナノキの冬芽が、赤く光っていた。

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今朝は曇り空。今日も最高気温6度と、暖かくなる予報が出ている。足元を気にせず歩ける季節が、早く巡って来て欲しい。

 

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