01, 01. 2023 新たな年の為に

 

例年のことながら、大晦日は滅法忙しい。毎年担当している正月用の煮物や雑煮の他に、日常の夕食の担当も重なって、大変だった。前日水揚げをしておいた生花を、玄関前と仏前に生け、9時半過ぎに、買い物がてらの散歩に出掛けた。晴の予報が出ていたが、雲は厚く低かった。

 

 

南の住宅街を、東へ向かう。雲間から、陽が漏れ始めた。マンサクの花芽が膨らんでいた。

2軒のスーパーを回り、買い物を済ませて戻る。道の両側から少しずつ迫り出す排雪の塊で、道幅が狭くなって来ていた。歩道脇のシデコブシの花芽が膨らんで来ていた。

 

 

午後は、大変だった。重箱に盛り合わせる煮物を、1品ずつ煮汁の味を少しずつ変えて煮上げ、別々の保存容器に収めていく。用意した素材を煮上げたら、4時半を過ぎていた。今度は夕食の準備。午後は夕食まで、殆ど立ちっぱなしだった。

明るくなり始めた戸外を見ると、新雪で庭木が白さを増している。荒れ模様にならなければ、野幌の錦山天満宮に出かけようと、思っている。