20, 01. 2022 冬晴れの1日
昨朝の空の青は弱かったが、8時を過ぎると青が強さを増した。夕食の担当の日だったので、9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出かけた。ななかまど公園を通り抜け、南の住宅街に入ろうとすると。大きなダンプカーが道を塞ぎ、重機が雪を積んでいた。わずかな隙間から、南の住宅街に入る。昨年出来た2軒の新築住宅の西側の1軒には人が住み始め、東側の家の前に積もった雪を取り除く作業の最中だった。
ひよどり公園の西側の道を、北へ向かう。道路脇の雪の壁は、高さを増していた。あかしや公園には、東の低くなった場所に雪を捨てるための道が、何本も出来ていた。
玄関から道路へ出る路に、階段が出来ていた。沢の樹々の冬芽が膨らんで、梢に量感が出ていた。真っ直ぐな筈の道路が、左右から張り出す雪の山で、曲がっている。車の運転も、大変だろうと感じた。キタコブシの花芽が、白く光っていた。
東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。駐車場は、スケートリンクの様に、凍って光っていた。買い物を済ませて戻る。歩道脇のシデコブシの花芽も、膨らんで来ていた。青い廊下の様な歩道を、歩いて戻った。
松が取れる頃から増え始めたコロナ感染者が急増し、各地で最大値を記録している。今日は札幌へ出かけなければならないので、長時間の乗り物での移動が、気に掛かる。