08, 03. 2022 雪緩む
昨日は大きな量塊の雲が流れて来たが、雲間から陽が射して明るかった。10時前に、駅前のスーパーに、買い物がてらの散歩に出かけた。家の前の道は、深い溝は雪が溶けて、流れになっていた。西の住宅街の乾き始めたアスファルトの道を、気分良く歩く。南西へ向かい、中央の沢の池を覗くと、岸辺に近い部分の氷が溶けて、色が変わっていた。
駅前のスーパーで買い物を済ませ、鉄道林前の道を戻る。凍って滑っていた歩道は、雪がザラメ状になっていた。久々に、沢の東の遊歩道に入る。遊歩道脇のお宅では、未だ屋根に雪を乗せていた。ニュースでは、屋根の雪で潰れた家屋が報じられていた。
沢を離れ、住宅街を北西に戻る。小学校北側の広場では、高く積まれた雪の山を崩す作業が始まっていた。しらかば公園近くのお宅では、昨年実を収穫しなかったインドリンゴの樹が、枝ばかりでなく、幹も切り詰められていた。
今朝も薄曇りの空。今日は午後から、札幌の南の芸術の森美術館で開催されている企画展に、かなり以前の自分の作品も展示されているので、見に出かけなければならない。