07, 04. 2021 待たれる野草の開花

昨日は気温が上ったが、風が強かった。午前中に仕事を進め、1時過ぎに散歩に出かけた。すっかり雪が溶けたしらかば公園を、西へ通り抜けた。

住宅街を、南西に進む。ハナズオウの芽が少し膨らみ、細かく分離されていた。キタコブシの花芽はおおきくなり、毛の生えた外皮から、白く巻いた花弁が見えていた。

南へ向かい、中央の沢の池を覗く。水面は全て現れて、西側の日陰になる部分も、氷は消えていた。沢の西の遊歩道を、南へ進む。遊歩道の最後は、沢の中央の階段。覗いてみると、未だ緑が少なかった。

駅前のスーパーで、お八つや日用品を買い求めて、鉄道林前の道を東へ戻る。沢の東の遊歩道を進み、階段の東側に出た。もう一度沢を覗き込む。沢の緑が増えたら、野草を見に降りようと思っている。

沢を離れて、住宅街を北東に戻る。カエデの芽の先端が、青空を背景に白く光っていた。今朝は曇り空。最高気温も下がって、10度の予報。夜分の雨が、明日は雪になる予報が出ている。