昨日は、東日本大地震勃発から10年振りに起きた震度6強の地震のニュースに明け暮れた。列島沿いの日本海溝が地震発生の原因で、2つの異なる地層の接点である為、数年間隔で起きるらしい。津波は起きず、命を奪われた人が出なかったのが何よりだった。
日差しは充分ではなかったが、新たな小品を手掛けた。1時過ぎに、散歩に出かけた。南北に通る幹線道路を、南へ向かう。歩道脇のレンギョウの生垣は、花芽は小さいのに、黄色味を帯びて来ていた。南の住宅街を、東へ向かう。大きなキタコブシの花芽が膨らみ、桃の花芽も形状に変化が出始めていた。
鉄道林前の道に出る。沢の底から伸びている広葉樹の梢が、ヴォリュームを持ち始めていた。アーチに絡まったサルナシを見上げる。北の公園傍のサルナシよりも、芽が膨らんでいる様に思われた。
住宅街を、北西に戻る。南の公園の中央に、先日の大雪を纏めたと思われる、山が出来上がっていた。ななかまど公園の遊歩道に入る。日中雪が溶けて夜分に凍るので、路面は滑って危なかった。サクランボの芽が分離して、大きくなって来ていた。
今日は住んでいる地域の、排雪作業の日。日中は雨で、夜分は霙の予報が出ている下、今の所未だ雨は降っていない。