28, 12. 2021 細くなった通路

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昨朝戸外は新たな雪で、綿帽子が背丈を伸ばしていた。9時半過ぎに、買い物がてらの散歩に出かけた。先ず玄関前の階段に積もった雪を掻く。20cm強、積っていた。住宅街を、西へ向かう。生垣のイチイが、かなりの雪を載せていた。未だ除雪された形跡はなく、車輪がつけた凹みを歩いた。

 

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2番通りに出る。交通量の多い道なので、足跡が付けた歩道の細い通路を歩く。なるべく人通りの多い道を選んで、駅前のスーパーに辿り着いた。

 

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買い物を済ませて、鉄道林前の道を戻る。駅へ向かう人々が通る道も、足跡の道。反対側からの通行者と、すれ違うのが大変だった。住宅街を北東に戻り、郵便局に続く商店街に入る。除雪車が通った形跡はなく、人力での除雪はご覧の通り。もう年賀切手は売り切れとのことで、少し派手目の切手を購入した。幹線道路なのに、家へ向かう歩道の通り道は細く、歩くのが大変だった。庭木も、綿帽子の背丈を伸ばしていた。

 

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明るくなって来た空は晴れていて、南の高い空に、三日月が光っている。庭木も出窓の小屋根も、大変な量の雪を載せている。

 

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