18, 11. 2021 八手開花

外界の色が日々失われ、厳しい季節が迫っている。昨日は夕食担当の日だったので、９時半過ぎに買い物がてらの散歩に出かけた。僅かな時間だったが、バラバラと霰が降って来た。霰は、地面で跳ねていた。2番通りを、西へ向かう。幼児向けの店舗が、開店の準備をしていた。

南の住宅街を、東へむかう。ひよどり公園の樹々は葉を落とし、降り積もった落ち葉は綺麗に除去されていた。公園の西の道を、北へ向かう。ヤツデが、漸く咲き始めていた。

日々無表情になっている沢を見ながら、北へ向かう。北の住宅街の小公園の柳は、細い黄色の葉を辺り一面に、振り撒いていた。3番通りを、西へ戻る。窪地の樹々も葉を落とし、南の住宅が見えていた。

東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。南西の空が、晴れて来ていた。中央分離帯の樹々も葉を落とし、歩道脇のシロバナヤマブキも葉が落ちて、暗紫色の実と萼が残っていた。

今朝の天気予報の時間に、札幌の初氷が報じられていた。冷え込んでいるが、今日の日中は13度と、温かくなる予報が出ている。