19, 07. 2021 当地に根付いたラベンダー
高温、快晴の日が続く。洗濯機を仕掛けて庭に出たが、屈むと以前痛めた左膝が痛むので、庭仕事は辞めにして散歩に出かけた。膝を庇うので、あまり早くは歩けない。南北に通る幹線道路を、南へ向かった。歩道脇のラベンダーが、満開だった。この種は、戦後間も無く、札幌の南沢で植えられ、オイルを取られたのが始まりで、南沢神社の境内には、碑が残っているという。当地の気候には、合った植物と思われる。
テッポウユリが、長い蕾を見せていた。南の住宅街のマルメロも、大きくなって来ていた。足の状態が十全でないので、何時も通る鉄道林前の道まで行かず、2本北の道で引き返す。ルリタマアザミが咲いていた。日当たりが良いので庭の花より進行が早い。ストケシアも咲き始めていた。
漸くななかまど公園に続く遊歩道に入り、ほっとする。遊歩道脇には、アメリカオニアザミが咲き始めていた。何から身を守る為か、この種は花弁以外は鋭利な棘が生えている。西へ戻りシナノキの街路樹の下を歩く。もう花が散り始めていた。
今朝も、全く雲なくよく晴れている。今日の最高気温は、33度の予報。何時も強い風が、ぴたりと凪いでいる。