昨朝アトリエに降りて来て、驚いた。二重窓にはなっているが、硝子が一重の外側の硝子に、氷の華が一面に咲いていた。前日午後から晴れて、夜分に放射冷却を起こしたのが原因。
朝食後洗濯機を仕掛けて、直ぐに仕事に取り掛かる。窓の氷の華は、9時過ぎには融けはじめた。昼食後、散歩に出かけた。赤みのかかった冬芽が膨らんで来ているシナノキを見ながら、南へ向かう。南の住宅街の桃ノ木の芽も、膨らんで来ていた。鉄道林前の道に出る。窪地から伸びている雑木の梢が、量感を持って来ていた。
住宅街を、北西に戻る。ライラックの枝に、しっかりした冬芽が出ていた。一番通りに出て驚いた。昨年新築された家の通りを挟んだ西側の2軒が、解体中だった。南の公園の西側を通る。よく晴れているのに、子供の姿はなかった。北西へ向かい、蒼い影の美しいナナカマド公園の遊歩道に、南から入った。
日没まで雲無く良く晴れていたが、今朝は浮雲が多く見えている。