20, 12. 2020 引越しの最中

荒れる予報が出ていた昨日は、朝方の雲が開け、青空が広がり始めた。戸外が雪で白くなったこともあって、仕事にはとっておきの光線。小品の仕事を進め、10時前に夕食の素材を買求めに出かけた。最高気温-5度の予報が出ていたので、薄手のカーディガンを重ね着してから、裏が毛皮の外套を羽織った。

蒼い影が伸びているななかまど公園を、南へ向かう。クリスマスの飾りが賑やかなお宅では、更に飾りが増えていた。車庫の仲間で、飾られていた。北へ向きを変え、3番通りを渡る。南東の空は青かったが、西の空は曇っていた。

2軒のスーパーを廻り、買物を済ませて戻る。レンガの家に寄ってみた。引越しの最中だった。上下式の窓が佳い。新しい家で、新年を迎えられて、何より。西の雲が伸びて来て、陽を呑み込んだ。

2時過ぎから、粉雪が降り始めた。今朝も雪が降り続いている。庭木の綿帽子が、大きくなっている。