03, 12. 2017 久々の降雪


今週の週間予報には、雲と雪達磨がずらりと並んでいたが、雪は降らず快晴の日が何日かあった。昨日も朝方は雲なく良く晴れていたが、次第に薄雲が広がって、11時過ぎには曇空となった。教室を終えてアトリエの床を磨いていると、戸外が薄暗くなって来た。ちらちらと、雪が舞い始めた。

夕食の素材を買求めに出かけた。薄らと路面が白くなる程度で、積る程の雪ではない。路面を気にせず歩けるので、南を大回りしてスーパーへ行くことにした。住宅街を南へ向かう。今年は花を付けなかったヒイラギナンテンが縛られていた。鉄道林前の道を、東へ向かう。気になっていた窪地のミズバショウを覗く。未だ姿はあったが、葉が力なく下がっていた。雪に埋ると冬を越せるかも知れないが、連日の真冬日では無理かも知れない。




東のスーパーに通ずる道を、北へ戻る。歩道脇に、白い斑のある生垣があった。図鑑で調べたが、何の樹なのか判らなかった。インテリアの店舗の中も、入口も、クリスマス仕様だった。未だ葉を付けているベニシタンがあった。門柱の上にあるのだが、下には大分実が落ちていた。道路の東側が農場となり、空が開けた。雪が散らついているのに、北東の空は青かった。







東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。中央分離帯のアズキナシは、未だ実を付けていた。西のスーパーの裏手へ廻ってみる。北西は雲が厚かったが、北の空は晴れていた。買物を済ませて戻る。3番通りの東側には青空が、西側には低く垂れ込めた雲が見えていた。





日記の作成中に雪が舞い始め。庭が白くなった。日が短くなる此の時期は、根雪になった方が明るくて良い。今日は4度まで気温が上がる予報が出ている。